蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2010-09-19から1日間の記事一覧

感想

id:rei_05さんから『亡骸』の感想をいただきました。 「おまえの望むものを何でもやろう。何か望みはないか?」 ――『醜い夢にメロウを』―― 悪魔は人間を誘惑し、わたしたちを甘くて冷たい罠に陥れ続ける。 人間の顔をした悪魔たち――己の欲望に溺れる本当の悪…

「COMITIA in 名古屋 37」の感想

文学フリマ以外での初出店となり、「どんなものかなあ」とおどおどしながら行って参りました。 サークルカットというものがよくわかっておらず、もらったイラストを貼り付けただけでしたので、カタログでの宣伝ができず。反省。 表紙買いをしてくださった方…

九月十九日(日曜日)開催、「COMITIA in 名古屋 37」サークルスペース【E-8・近江舞子】

新刊 掌編集『亡骸』 ・頁数 百十六頁 ・価格 五百円 近江舞子の写真が表紙です。 当日、お買い上げでない方にも無料冊子を配布する予定です。数量は少ないです。興味を持つきっかけになっていただければ。 「COMITIA in 名古屋 37」は「愛知県産業労働セ…

感想

今度の「COMITIA in 名古屋 37」では新刊の掌編集『亡骸』を出します。この掌編集をいち早く読んだ黒澤丙さんに感想をいただきました。 「甘く、美しく、それで居て時折少し残酷な、万華鏡から世界を覗けば、こんな風に観えるのではないだろうかと想わせて…

『亡骸』収録作品

・翼 仲の良い姉妹の絆の行く先。 ・【新釈】杜子春 男は仙人になることを夢見た。 ・ローテローゼ 少女は花を売り、物語を生きる。 ・醜い夢にメロウを 悪魔と契約をしてまで男が守ろうとしたものは。 ・ロマンスの亡霊 天下無双の剣士。さらなる欲望は己を…