蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

公民館のような場所にパイプ椅子がきれいに100個ほど並べられている。すでに着席済み。満員だ。僕はステージの袖で出番を待っている。途中でこれは夢なんだ、だから何をやっても大丈夫なんだ、とわかって僕は中央に出て思いっきり唄った。みんな興味なさ…

そして僕は引っ越しが決まった。実家ではなく今の寮から別の東京の北にあるという西神奈川に。 今日は初めて見に行く。古くて小さな駅を降りて坂を上がっていくと右手に新築のマンションがある。ここだ。間取りは前の部屋とほぼ一緒。ただバスルームは戸を開…

実家の近くを歩いていると、大学時代のバイト先のIさんに声をかけられる。 「人形を買いに行きたいので、新大阪まで一緒に行ってくれない? さっきNさんにも話したんだけど一緒に行ってくれるって」 彼女は楽しそうにリカちゃん人形のようなものを見せて、…

四条大橋の東側の道を北から南へ向かって歩いている。確かに京都のはずなのに見慣れた建物はなく、単なる川原の土手のような風景。Emily Temple Cuteの路面店を見つける。近未来的な建物でロリータファッションのイメージとはかけ離れていた。張り紙がしてあ…

大学の成績が悪かった僕は高校へ行って補習を受けなければならなくなった。休みの日に生徒が誰もいない母校の校舎へ行く。職員室へ行くと見慣れた顔の教師がいた。3年間担任だった人だ。お昼の弁当を食べていたその人に挨拶をすると事情を説明しないでもわ…

左手に商店が立ち並ぶ小高い土手のような歩行者用道路を自転車を引いて歩いている。道幅は狭い。向こうから自転車を引いた人がやってきた。

実家の階下の住人の男がサムターン回しみたいな方法で家の鍵を開け侵入してきた。手には包丁が。すぐに110番するも叫び声は出ない。

僕は○リエンタルラジオの中田さんになった*1。新しいマンションの一室の玄関に立って部屋の中を見ている。結構広い。がらんとしている。向こうに大学生の男子一名と相方がいる。テレビ番組のようだ。間はすっ飛ばして、収録は終了。最後に一人で打ち上げのた…

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ラフォーレっぽいところに行く。平日の午前中。開店直後にロリータファッション系の服屋でアクセサリーを見る。どれもむちゃくちゃかわいい。でも、そこは階段の踊り場のような所で、全然雰囲気というものがなかった。

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現在の僕が学生服を着て高校の見学をしに行く。予備校みたいであるが、学校のようには思えない不思議な仕切り方の造りだった。英語の授業を受けたがすごく簡単だった。

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引っ越して、姉の子どもの送り迎えをするようになる。朝、駅まで行ってからそのことを忘れていたのに気づき、あわてて戻るが迷子になってしまった。

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誰か(顔は見えているのだが知らない人)にJustinのお気に入りの赤いピアスをこれまたお気に入りのケースごと預けると、僕は何処かへ去っていった。

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(1)急に頭がくらくらして倒れる。 (2)池袋の地下道を通って東口のほうに行ったら出口がマンホールみたいな感じになっていて、それを梯子で降りた。その先は、バスルーム。そこを出ると、横断歩道で、前を行く自転車の少年が百円玉を落としながら進んで…

観光バスに乗っている。行き先は不明。運転席より後ろは飲食店のカウンター席みたいになっていて料理人が何やら料理を振る舞っていた。僕は入り口のほうから3番目の席に居て、何も食べずずっと進行方向を見ている。工事中らしきフェンスが立ち並ぶ狭い道を…

マルイに行ったら休みだった。と思いきや一階と二階だけ改装工事中らしい。非常用エスカレーターなるものに乗って三階へ行く。エスカレーターはとても狭く簡素だったので非常に心もとなかった。三階に着いても売り場はなく、がらんとしていた。右手にはベラ…

見覚えのある女性に電話を取り次いでもらう。前のオフィスで同じフロアにいた人で緑地に模様の入ったスカートが似合っていた人だ。僕は電話に出る。通話相手は日本語を喋っているのだが、まるで会話が成立しなかった。

家のベッドで眠っている。玄関のほうで音がした。気が付くと暗闇の中に人影。そいつは僕の喉元に刃物を押し当てる。恐怖で凍りついた。

実家のある街。真夜中。団地のほうから坂へと進む自動車の後部座席に僕はいる。窓の外は廃れた商店街。そして、ケーキ屋や美容室はいかがわしい店に姿を変えていた。