蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

よく見る夢

一。家に帰ろうとする。到着すると、そこに僕の家は無い。引っ越したことを忘れていた。慌てて引っ越し先に行く。だが、入り方がわからない。 ニ。亡くなった祖父母の家がやたら大きい。田舎なのに近所にマクドナルドがある。ちょっと足を伸ばせば、イオンが…

防犯の為、自転車を外に置いておくのではなく、自室に保管することにした。その数、四台。存在が気にならないほどの広い部屋だった。 外は雨が降っていた。わたしの部屋に雨宿りをしようと子どもたちが入ってくる。追い返そうとするが、反対にわたしが外に出…

喫茶店

近所に、徒歩一、二分のところに、喫茶店がある。何軒も。繰り返し、そういう夢を見る。 起きて、あそこには喫茶店など無い筈と意識して確認する。 夢を何度も見ることで、記憶を強化しているのだろう。 わたしの目標であるところの夢は、眠るときの夢に現れ…

三椏

午後十一時四十分。眠るときに見る夢。 引越しとか、祖母の家とか、学校とか。また、同じだね。 けっしてそれ自体は辛いものじゃないのだけれども、繰り返し見るから嫌になる。自分で選べないし。 どうせ現実でないのなら、気持ちの良い夢をみたいじゃない。

高校生日記

わたしは「中学生日記」の高校生版、「高校生日記」に出演している生徒。クラスに馴染めず、また、自分からも溶け込もうとしない人の役だ。 目の前で堂々と気持ち悪いと言われ、靴を隠され、いじめられている。 学業成績はいい。だから、わたしは一方で彼・…

わたしはアニメの主演声優に選ばれた。 それを祝う為の宴が催され、十年くらい会っていない人たちと顔を合わせる。 その席に昔、好きだった人と再会。緊張して声が上擦る。 最後はみんなで踊っておしまい。

最後の物語を書き上げたとき、それを茨の紐で綴じた。あとは世に出すのみ。 評判は芳しくなかった。そして、わたしは腹を、腕を切断した。何分経っても意識はある。 ヘリコプターでわたしは病院に運ばれることとなった。

ひそかに憧れている人たちに出会えた。彼女たちにやさしくされた。 美しい景色、大学の敷地、を見られた。 その大学で映画を観た。野球部の話だった。上映中、急に地面が垂直になった。 窃盗の疑いをかけられ、容疑を晴らすために奔走した。 そして、死にた…

大きな横揺れ(震度六くらいか)が起きた。建物が倒れそうなほど大きかった。幸い家具は倒れてこず、命拾い。

冬の七夕。長い長い長い竿の先に火の玉をつけてわたしは揺らしていた。それが二十数個。突風が吹く。竿がしなる。ほかの火の玉はすべて飛んでいった。わたしのは先の火だけ消え竿だけが残る。辺りは極寒の地に変わった。竿の先に滝が流れ落ちる。滝の下には…

目覚めると、皆が相談していた。公演が七日後に迫っている。わたしは役者に選ばれた。間に合うだろうか。音楽が流れている。

映画の撮影。舞台は東南アジア。双子の姉妹の姉が失踪をする。わたしも姉妹で、姉。わたしは彼女を探して妹と奔走する。やがて双子の妹のほうも姿を消す。ようやく双子の妹を見つけたところで、彼女は「こっちだ」と言って走り出す。わたしの妹が付いていく…

椅子に縛り付けられる。五ミリでも動いたら光線が発射され徐々に傷つけられる。

ナポレオンみたいな帽子を被り、大晦日、カウントダウンライブの照明を務める。 エビの殻だけフォークで刺す。 ハチミツを大量に積んだヘリを操縦。ミサイルが飛んでくる。避けながら逃げるも墜落。母を喪う。 発案者へ復讐。 体が段々伸びていく。最後には…

文化祭。体育館。舞台上ではなにやら司会が喋っている。下の床にはチラシが等間隔に並べられている。わたしはそこを跳ね回り、かき乱し、舞台に飛び乗った。

・漫才のコンクール。予選落ち。 ・温泉番組のロケ。 ・某番組の劣化コピーを始める準備。 ・創作講座に申し込み。 ・バンドの長いツアー。東京ドームのひとつ前の公演で解散発表。

巨大怪獣が学校に来襲。教師である僕は子どもたちを避難させる。 外に出るとアメリカ人がキャッチボールをしている。彼らにも英語で逃げろと伝えたかったが、上手い言い回しが出てこなかったので“Get out of here !”などと発する。 僕はウルトラマンに変身。…

・火事に見舞われる。 ・父にタトゥーを見られるも気づかれず。 ・坂道を転がり落ちる。 ・冬の川を泳ぐ。 ・「この人、わたしの義弟になるかもしれなかったんだよ」と言う知人に会う。 ・リスが雪を投げていた。

夢を見ることで何度も他人(の記憶)を追体験して、死のうと考えている人を一歩止まらせる。そして、その中で、真に自分のやりたいことが見えてくる。ただし、他人にしゃべってはいけない。 以下、羅列。 高所から落下するも、奇跡的に右肩脱臼だけで済む。 …

・ビルにて火災が発生。ヘリから消火活動。そのヘリに乗っている。前方のヘリと衝突し墜落。目を覚ますと、男に首を絞められて「おまえのせいだ」と言われる。 ・競馬場に行くことになる。 ・ピアノを弾く。 ・しばりつけられる。 ・初売りに行く。 ・サイン…

今日は学校を卒業する日。教室の荷物をすべて持って帰らなければならない。高校生なのにお道具箱を一番に鞄に入れる。あとはジャージ。上靴のまま外へ出てしまった。革靴を昇降口に取りに行こう、というところで眠りに落ちる。目覚めると帰宅していた。玄関…

石川県民になっていた。Sさんと一緒にお店に入ろうとするが、石川県民ということで断られた。

お見合い結婚をすることになった。相手は鬼束さんという女性。 その話は瞬く間に知れ渡る。 直角にそりたった壁を登りきると、新谷さんと野中さんに祝福された。

隣県に赴いて、麻雀大会に参加した。しかし、終了後だらだら参加者たちと会話をしているうちに終電を逃す。しかたがないので、線路沿いに飛んで行く。名古屋港で一休みしてから家までまた飛ぶ。帰宅すると恋人のTMさんがご飯の準備をして待っていてくれた。

二三か月ののち、中断されていた修学旅行の最終日の午後が再開された。その間荷物は預けっぱなし。さて、どこへ行けばいいのやらわからない。各自個人行動。とりあえず勘で地下鉄に乗ると友人がいた。買い物をしてきたそうだ。僕は帰りのバスに乗るためには…

朋先生がアイドルデビュー。いかにもな衣装でテレビに登場。かわいかった。

近頃よく見る夢。高校に入りなおして、不登校になっているというの。何を暗示しているのだろう。

気持ちよく空を飛んでいる。大きな公園が見える。木製の遊具はとても大きくて子どもたちが遊んでいる。街のいたるところに温泉が湧いていて露天風呂がある。お年寄りが入浴しているのが見える。とてもきれいな町並み。

僕の人生はループをしていた。悪い流れを断ち切るため僕は叫んだ。

大晦日はてんてこ舞いの忙しさだった。舞台の裏方をしているうちに年が開けて、甥っ子たちの舞台を見られなかった。

僕は包帯で全身ぐるぐる巻きにされている。手だけは動くが袖が余るほどに長い。ビデオの映像の中に僕がいて、早送りされたり、巻き戻しされたりして、床をコロコロ転がっている。喫茶店のような場所。何かのショーだろうか。ろうそくの薄暗い明かりの中、観…

僕は億万長者だ。金にあかせて有名人を招き箱根旅行に行く。しかし、品のない行為をたびたびしてしまい、己を恥じた。旅先のホテルでは余興として漫才コンテストが行われていた。その中に中学時代のクラスメイトがいた。僕は驚いた。

僕はDマンションに住んでいる。初めての帰宅だ。マンションの一階部分にはおもちゃ屋が入っていて、外から見るとフィギュアが所狭しと並んでいるのがわかる。他は縁日でもないのに屋台が並び、焼きそばやらカキ氷やらが売られている。 家の鍵を確認すると僕…

僕はNAさんが好きだ。今日は一緒にジョギングした。しかし、外野は諦めろという。なぜならNAさんはOTさんと付き合っていると専らの噂だというのだ。やがて、僕とNAさんは疎遠になる。周りが余りにもうるさいからだ。僕は諦め切れず皆の前で宣言する。NAさん…

ウサギ人間は抵抗しないんだ。いじめられても、なぐられても、たとえ高いところから突き落とされることになっても。

悪い夢ばかり見る。昨晩も電車に轢かれ二度死んだ。これで死ねると思った。

引っ越したその夜、まだ荷物の段ボールが積み上げられた部屋でトマトソースのスパゲッティを作り父と一緒に食べた。 次の日、早く起きると港に向かった。満潮の海面にはずらりと小舟が並び、出勤前の看護師の女性たちが釣りをしていた。気持ちのよい朝だった…

レターボックス また会えるよ レターボックス また会えるよ 雪の降る朝 開いた ハニートースト ただ甘くて ハニートースト ただ甘くて 君の手紙で 泣いたよ

 怪物

ものすごい色男になっていた。町ごとに現地妻がいるような。

・兄家族では、らくだがペット。すごく人懐っこい。ペロペロされた。 ・金田さんがオムライスにケチャップで「にわとり」と書いた。 ・悪人になった。

・ヒゲのばしっぱなしで喫茶店に行き席に着くと周りは知り合いだらけ。おまけに僕は上はスウェット下はジャージというおよそ外出する格好ではない。恥ずかしくて逃げ回る。 ・やたら広くて明るい食堂みたいなところにいる。好きなあの人は水泳部に入った。 …

急に降り始めた、さほど強くはない雨の中、僕は見知らぬ町を走る。濃い霧がかかり前がよく見えない。黙々と一心不乱に。

放課後の教室。クラスの七割くらいの人たちが居残って自習をしている。そんな中、僕は一人机に突っ伏して寝ていた。

祖父の家に親戚一同が集まった。中には久しぶりに再会するMもいた。彼女はやたら積極的に僕に話しかけてくる。指に嵌めた幾つものごついリングを抜きながら、 「これはファンの人にもらったのでしょ。これはこの前買ってもらったのでしょ。これは……」 僕は…

スーパー銭湯の宴会場のような座席の夜行バス。対面には女優Nさんが座っている。パブリックイメージとは違う意地悪で攻撃的な態度で語りかけてくる。例えば一人称が気に入らないと。きれいな人はこうでなければ。

三階建ての家で宝探し。くまなく見て回っても発見できず終い。掃除をし後片付けをして帰ろうとすると、そこの家の四歳くらいの子に「まだ帰らないでほしい」とせがまれる。後ろ髪を引かれつつ帰途に着くと、近所に開店したばかりの寿司屋が大盛況で道路まで…

目覚めると薄明かるい。カーテンを開き、いつものように窓の外を見ると、そこに家や駐車場や小さな小屋など見慣れた景色はなかった。道路一本隔てた向こう側は南洋の島国の水上生活を想起建物と人々。ろくに屋根もない無数の小さな浮島があり、そこに居る人…

競艇場のピットから六艇が一斉に離れるのを見届ける。一艇がルール違反をしたので、回りなおす。 ようやくスタート。僕はスタンドから見る。その日は強風で全艇が転覆、レースはやり直しに。 再びのレースも荒れた展開。ターンマークにぶつかったり、ありえ…

家の隣の駐車場に、朝六時になるとハイエースがやってきて、一人の男性を置いていく。彼は日が暮れるまで、大きな筆で地面に油絵を描く。それを僕は毎日窓から眺める。 初めは何かわからなかったが、数日たつと次第に何の絵かわかってきたが確信がもてない。…

各地で、朝の通勤ラッシュ時に、人が押し倒される事件が相次ぐ。犯人は顔もわからぬまま、未だ捕まらす。僕はそれを追う刑事。捜査を続けている。 ある日、執念実ってか現行犯を目撃。必死になって追いかけると、犯人は黒い猪になって逃げ去ってしまったのだ…