2007-10-06 ■ 夢 夢 小学校へと続く細いコンクリートの道を、夜、父と歩いている。両側には田んぼ。右手の田んぼを挟んだ向かい側には車道。そこには、モーターショーでもお目にかかれないようなおもしろいかたちをした車が走っている。僕は父に言った。 「こんな未来なら楽しいでしょう?」 「そうだな」 それだけで会話は終了。道の突き当りを右に曲がって車道へ向かう。そこから父は車に乗って言ってしまった。僕は歩き出す。